滑り止め施工を導入する前に、どんなことで悩んでいましたか?
雨の日は玄関に続くアプローチと階段の床のタイルが滑るようになりました。
遊んでいた子供さんが転んだ事もあります。
やはり予想外の時に予想外の事が起きますからね。どんな天候の時に、どんな履物で、どんな体調でいらっしゃるの か‥転倒する時はどういう条件で滑るか分からないですよね。
若い方は滑ってバランスをくずしても瞬時に体勢を持ち直したり、受身をしたりする事ができます が、ご来院される方の中には妊婦さんやご高齢の方もいらっしゃいます。
小さな子供さんも含め、そのような方達が転んでケガをしないか心配でした。
たった一 度の転倒でも、打ち所が悪いと取り返しの付かない事になりますからね。
当社を知ったきっかけは?
御社の広告を見て知りました。
当社の滑り止め施工を知って、すぐにご注文頂きましたか?
資料や工法を解説した動画を拝見し「見た目が変わらないのに滑り止め効果がでる理屈」が理解できました。納得してすぐに導入を決めました。
当社の滑り止め施工を選んでいただいた決め手は?
紙やすりのようなテープを全面に貼る事も考えましたが、過度にギザギザした歩行面では踏み出す時に足がつっかかって、逆に危なくなると思いました。
床材の張り替えも検討しました。しかしコスト的な問題はもちろんですが、ネックになったのは診療に差し支える事ですね。
病院の業務の性格上、何日も休院する事はできません。これといったいい方法がなく、なんとなく修繕を先延ばしにしていました。御社のこの工法はそれらの問題をクリアしています。
うちのような施設には向いている工法だなと思いました。
実際に使ってみて、いかがですか?
床面が滑らないのはもちろんですが
階段の端先にスキッドマークがあるのはいいですね。理由を4点あげてみます。
- マーク自体に硬い凸凹があり靴底をしっかりグリップする事。
- マークの存在が利用者に注意を促せる事。
- 階段を降る際、上から見下ろした時に、同じ柄が続くため「へり」の部分がわかりにくい状況でしたが、このマークによりステップの境界線がハッキリしました。
白内障や視力の衰えで視界のかすんだ方でも足の踏み位置を認識しやすくなりますね。
- 「床面防滑処理済ステッカー」と共に転倒対策をしているという事のアピールになります。それにより利用者に安心感を付与できる事ですね。
通院を繰り返し、 このステッカー、スキッドマークを反復して見ることにより潜在意識に安心感と注意を植えつける効果もあると思います。
それは次に来院する時にその方の気が楽になるのではないでしょうか。
この施工をしたことにより施設の管理者としても安心感を覚えています。
なにより患者さんの安全につながるのが嬉しいですね。
この活動と工法は、まだまだ世の中に知られていませんね。
もっと大勢の方に知っていただいて、転倒事故が減っていくといいですね。